中国発LCC、春秋航空を利用する3つのポイント

格安航空会社LCC(ローコストキャリア)が世界各国で利用者を伸ばしています。
日本のLCCである「ピーチ」や「ジェットスター」等はなじみがある方も多いと思います。
アジアではマレーシア発のエアアジアが有名ですが、中国発のLCC「春秋航空」(しゅんじゅうこうくう)をご存知でしょうか?

春秋航空とは

中国初のLCCで上海に本社を置く航空会社です。正式名称は「春秋航空有限公司」。
母体は旅行会社である上海春秋国際旅行社で、2004年に中国で初めての民間資本系の航空会社として認可を受けました。
資本金は8,000万元(約14億7千万円(2014年11月2日時点でのレート))。
2012年に日本法人を設立し、上海と高松、佐賀、茨城、大阪などを結ぶ定期便を拡大。2014年9月には上海-札幌便の就航を発表しました。

春秋航空 来月から上海―札幌線就航 (日経新聞)

茨城-上海間でフライト時間は2時間半~3時間。シートのリクライニングがなかったり、ドリンクサービスが有料だったりしますが、短時間なので特に気にならないのではないでしょうか。

そんな「春秋航空」ですが、賢く利用するにはいくつかポイントがあるで下記にまとめてみました。

ポイント1 安い「特典クラス」を利用する

春秋航空の料金は大きく分けて、スプリングクラス、一般クラス、特典クラスの3種類ありますが、価格的には特典クラスが最もお得なのでそちらにフォーカスして説明したいと思います。

試しに、茨城-上海間で2014年11月27日発、2014年11月28日戻りで調べてみました。(2014年11月2日時点での料金)

茨城-上海往復

なんと往復で約2万円。新幹線に乗るくらいのコスト感覚で上海まで行けてしまいます。

ただし、年末年始や中国の長期休暇は値段が上がりますので注意が必要です。

試しに年末の便(茨城-上海間(12月25日発12月30日戻り))を検索してみると以下のようになります。(2014年11月2日時点での料金)

茨城-上海往復(年末)

上記のように通常の時期に比べ2万円以上高くなってしまいますので、繁忙期に利用する場合には、他社と比較して最終決定することをおススメします。

ポイント2 都内へでるバスの事前予約

茨城空港を利用して都内へ出る場合に限るお話になりますが、その場合バスを利用するのが便利です。
都内へ出たい場合、関東鉄道が運航している茨城空港-東京駅(八重洲口)のバスを利用することをおススメします。
乗車時間は1時間半程度なので成田空港から都内へ出るのと時間的にはさほどかわりません。

下記のサイトから事前予約できます。
関東鉄道ホームページ

関空鉄道予約画面
関空鉄道予約画面

利用したい便を選んで、希望の日時を指定するだけで簡単に予約できます。
E-mail宛に予約番号が届くので当日、現場で予約番号もしくは氏名を担当者に告げてください。
日本語堪能な中国人担当者がバス停で案内していますので、その人に予約の旨を伝えればOKです。

料金は航空券やエアチケットを提示すれば片道500円と格安です。

ポイント3 荷物重量に注意する

LCC全般に言えることかと思いますが、春秋航空を利用する場合も同様に荷物の重量に注意が必要です。
せっかく価格重視での計画にもかかわらず、重量オーバーで課金されてしまっては元も子もありません。
実際、大量のお土産を買いこんでチェックイン時に重量オーバーになってしまって交渉している中国人観光客をたまに見かけます。

特典クラスでは、無料手荷物許容重量は15kgまでとなっており、機内持ち込みの荷物については5kg以内とされています。
上記重量を超えてしまうと超過1kgにつき500円課金されてしまいますので出発前に重量チェックするのが賢明と言えるでしょう。

手荷物許容重量

まとめ

地理的には近い中国ですが、国際線を利用するということでなかなか気軽には行けなかった方も多いかと思います。
春秋航空をうまく活用すれば東京から大阪へ遊びにいくのと同じくらいの感覚で行けるのではないでしょうか?
茨城-上海は水曜を除き毎日運航しているので、週末を利用して小籠包を食べに上海へプチ旅行に行くのもいいかもしれません。

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